まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
今日は魔法のような数字の話です。
先日、「限界値と損益分岐点を知る」というブログで、クリーニング店さんが単価を10%上げたら点数は14%下がっても利益はトントンという話を書きましたが、石井文泉堂ならどうなのだろうと、シュミレーションしてみました。
当社には1点単価という考え方はないので、1客単価に数字を置き換えてやってみました。するとビックリの数字が・・・・。
もし客単価を10%上げれたら、
■注文数(客数)は16%下がっても利益はトントン
■売上は8%下がっても利益はトントン
という結果が出て、もうビックリでした。
当社の大切なお客様の仕事をちゃんとするためには、単価を10%上げさせて頂いて、注文数を16%下げ、ひとつひとつ、しっかりとした仕事をした方がお互いハッピーなのでは?と思ったのですが、いかがですか?
こんな数字に気づいたら、このご時世に「値下げしてーーー」という要求は呑めませんよね。
そんなことを考えつつ、来年の計画を考えていますよ!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕