石井文泉堂のシゲエダです。
先日スウェード素材の靴を買いました。でも今日はスニーカークリーニングの話ではありませんw
こーゆーのが前から欲しかったんですよね~。今週、東京に行くときはこれ履いて行きます。ウキウキです♪
この靴を探すまでに何回も会話の中でスウェードって言葉を使いました。また仕事でも「レザーやスウェードは生地の特性上…なんて但し書きを書くときもあります。
当たり前のように使っていたスウェードって言葉。
そもそもスウェードってなに?
ちょっと起毛してるこうゆう素材のことをスウェード?ベロアのジャケットを持ってますがベロアも起毛してますよね?クリーニング店の方は知ってたりするんですかね。
ということで調べてみました。
スウェードの語源はなんとスウェーデンからきています。
「ガーント・ドゥ・スウェード(スウェード製の手袋)」と呼ばれるスウェーデンで考案された加工、技法を使った手袋がフランスで流行し、そこからスウェーデンに関連付けて「スウェード」と呼ばれるようになったそうです。
なので、「スウェード」という言葉自体はフランス語です。語源はスウェーデンですけどフランス語。すでにややこしいですね(笑)
素材は子羊や子牛の皮を使っていて、なめした革の内側をサンドペーパーなどで起毛させているそうです。なんとこの靴は子羊か子牛から出来ている!
ちなみに少し前に書いたベロアも起毛していますが、その違いは毛足が短いのがスウェードで長いのがベロア。見分け付かないですねw
そんな今回購入したスウェードの靴。起毛しているので見た目に暖かい雰囲気がするので秋から冬にかけて履こうと思ってますが、やっぱり長く大事に履きたいですね。
普通にどのお店でもクリーニングには出せないかもしれませんが、スウェードの靴も安心してクリーニングに出したいです。やっぱり最後は靴クリーニングの話になりましたねw
それでは~。