その割引で大丈夫ですか?

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

今日は「割引と利益の関係」の話です。私がブログで何度も取り上げているネタですよね。

「なんで割引できるんだろう??」って、考えたりしませんか?

それに対する答えを菅さんが、「割引とは何か?」というブログで、ズバっと書いてくれていました。

割引というのは・・・・
お金で売上を買う事
です。
割引というと、1割引や2割引という感じで、
値段を引いている
というイメージが強いと思います。
しかし、実際はちがいます

結果から見るのなら、
定価の1割や2割を使って売上を増やしている
というのとまるで同じことです。

たとえば、
2割引のセールで10万円売上アップした
それは、
2万円で10万円の売上を買った
というのと同じこと。

もちろん、
実際には割引をするときにあなたはお金を払いません
でも、残る現金を考えたら、
割引というのは売上を増やすのにお金を払っているのと同じことです。

※一部抜粋(全文を読みたい方はこちらへ

割引とは、お金で売上を買う事なのです。

だからこそ、私は目的と根拠のある割引をして頂きたいです。そしてその割引の根拠がこちらです。

上記の表からわかることは、

10%引したら、点数は18%UPしないと利益額は下がります。

20%引したら、点数は44%UPしないと利益額は下がります。

30%引したら、点数は86%UPしないと利益額は下がります。

点数の86%UP、それは無理でしょう!!まず、割引は20%引まで、それが儲かる割引の基本です。

そして、点数しばりを行うこと、それが大切です。

クリーニングの平均持込点数は3.5点くらいですので、5点以上のまとめ出しで20%OFFが良いと考えています。こんな感じのDMにしてみませんか?

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする