クリーニング店さんは、なぜ、その服が私の服とわかるのか?

まいど、石井文泉堂の石井康裕です。今日は、クリーニングタグのメーカーとして、書かせて頂きます。

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クリーニング店さんは、なぜ、その服が私の服とわかるのか?

ワイシャツを5枚、クリーニング店さんに出しに行きました。このワイシャツは近所の紳士洋服店で買ったワイシャツです。

丁度、目の前で受付している男性のワイシャツも似ているような・・・。

クリーニング店さんは、なぜ、その服が私の服とわかるのか?

そんなことを疑問に思ったこと、ないですか?

多くのクリーニング店さんは、ワイシャツはワイシャツだけで洗います。

それも一度に100枚ぐらいをまとめて、業務用の大型の機械+温水で洗うので、キレイに洗えるのです。

でも、色々なお客様のワイシャツを混ぜて洗っています。

では、どうやって、そのワイシャツの持ち主を特定できるのか??

それに当社の技術が関わっています。

クリーニングに出すと、こんタグが服に付いて返ってきますね!!

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これって実は名札なんです。

お客様にお渡しした「お預り証」にも記載されているのと同じ番号を、お預りした時に付け、そのまま洗います。

?? 紙なのに、洗って大丈夫??

と思われる方も多く、よくそんな質問を頂きますが、実はこの紙は「耐洗紙」と言って、水に強い紙でできています。

これを作っているのが、当社=石井文泉堂なんです。

後納得頂けましたか? この番号札(名札)があるので、その商品が誰の商品かわかるんですね。

この紙(耐洗紙)を触ってみたいという方は、お風呂折り紙という商品も販売しています。

10枚入で200円です。

こちらから購入もできますよ!!

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本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

石井文泉堂 石井康裕


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