まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
ついに色々なモノの価格が上がり始めましたね。
こちらのyahooニュース「原因はコロナ失策…日本だけ“置いてけぼり不況”で大値上げ時代」でも紹介がありました。その中で気になる部分はこちらでした。
「いま世界各国で、石油や天然ガスなどの資源、穀類や食肉類などの食品の奪い合いが起きていて、価格も高騰しています。景気のいい国では賃金も上昇しているので消費者も対応できるのですが、景気がいっこうに回復せず賃金も上がっていない日本の消費者は、この価格高騰のダメージを大きく受けることになります」
資源に乏しく、人口のわりに耕地面積も狭い日本は、輸入品に大きく依存している。世界的な資源、食品の価格高騰は、私たちの家計に大きなダメージを与えるのだ。
「食料品の価格が上がる」っていう報道は、生死に関わる部分なので精神的によくないですね。
最近、感じていることは、スーパーの商品価格が微妙に上がっていることです。これはチラシセールを控えているスーパーが多く、ライバルとの競争が減っている影響かな?と考えています。その結果なのか、「スーパーさんの増益」という報道をみると価格って「大切だなぁ!」と経営者目線では思いつつ、仕入れる立場にたちとやっぱり嫌ですね。
しかし、当社にも値上げの依頼が少しづつ来ています。
例えば石油製品の代表=「福袋」は、仕入れが上がると言われています。
ですが、この価格は変えずに頑張ろうと思っていますが、、、、、
クリーニング店さんからも価格改定の相談が少し増えてきています。
今年4月の総額表示化の時に、便乗改定するのがチャンスだったんですがねぇ。
今、価格改定をするなら、上のコースかな?
ベースを上げるのは、ちょっと怖いですね!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕