まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
先週、今週と、現場もデザイン部も忙しそうだったので、久しぶりに工場作業をやりました。
工場作業をやるって、コロナ前なので(最近は、それだけ暇だったんです)新鮮な気分でした。
スタッフたちは、私に現場作業はあまりやって欲しくないようです。
ひとつは自分たちの仕事なので、「申し訳ない」と思うから、、、、
そしてもうひとつは、「なぜ、こうやっているの?」と聞かれるからと思います。
今回、現場作業をやってみて、良くなっていることをいっぱい感じました。
でもね、いくつか、突っ込みも入れましたよ。
「なぜ、こうなの?」と聞いた答えが「今までもそうでした」では、ダメですよね。
1)次の工程のことを考えたら、こっちの方が楽で速いのに、なぜ、こっちなの?
2)なぜ、これをわざわざ入れているの?それって、意味のない過剰品質では?
などなど、、、、、
それに意味や答えがあるなら良いのですが、無いなら改善して欲しいです。
「今までもそう」では、恐竜が絶滅したように、会社も倒産します。
そういう所をもっと意識を持って欲しいと思いました。
でも、基本はみんな、めっちゃ良くやってくれていますよ。
この丁合の仕事なんて、10年ぶりぐらいにやったのですが、以前は機械の速度も遅く、楽な仕事だったんですよね。でも、今は機械が速く&よくなって、追い立てられました。
以前の2倍は速く仕上げることが出来ました。
でもね、ここをやってくれているスタッフの動き方をみると、全く無駄がなく、私の2倍の速度で仕上げていきます。
ということは、10年前に比べて4倍の速度ってことですよね!!
ちなみにデザインの仕事は、、、、、イラレの使い方を完全に忘れていて、全く戦力になりませんでした。でも口は達者なので、口だけでデザインを仕上げましたよ(w)
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕