まいどです。五方良し経営の石井文泉堂、石井です。
過去のメルマガ「vol.０７８」を見直し、今風に手を加えて再発行します。
当社のホームページもご覧下さい。
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「感情に働きかける販促とは！」
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既存客の来店回数を増やす・・・。それって大切ですが、むっちゃ難しいです。実はクリーニング業界の業界売上が２０年前と比べ半減した理由は、年間の平均来店回数が１４回→７回に減ったからです。
来店回数を増やすこと・・・。それが一番大切です。
そのために大切なことは、既存客の感情に働きかける事です。クリーニングに出す意味や、大切な衣類のメンテの方法を教えていかなければなりません。
ニュースレターの製作でお世話になっている米満さんの有料メールマガジンに面白い話がありましたので添付します。※許可済
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あるお花屋さんでの実例ですが、花好きな女性顧客を対象とした会員サービスを立ち上げて、売上げを２倍にしたお店があります。
会員になる費用は、月額２４００円。
基本コンセプトは、『花のある心豊かな暮らし』
そのサービス内容は、
１．毎月、季節の花をアレンジメントし、贈る（ＢＯＸ入り）
２．花の育て方や、アレンジメント法など、“プロならでは”の情報をメールで（半分は紙に出力し）贈る
３．『花のある心豊かな暮らし』を実践している会員（や知人）の家を訪問し、その暮らしぶりを録画し、ＤＶＤで贈る
…この３つを基本ラインとし、それ以外では３～４ヶ月に１回程度、店頭で「勉強会」と称したお茶会を開催したりもします。
世の中には予想以上に花好きな方が多く（特に４０代以上で）、会費も手頃だと、会員からはとても喜ばれているそうです。
ちなみに、今現在の会員数は８０人で、会費だけでの売上げは２０万円弱ですが、会員が増えるにしたがって、お店の売上げも増えていっているそうです。
その理由は、サービス「２」にあります。
毎月、【プロならではの情報】を発信することで、店主が「先生」と位置づけられるからです。
「あの店に行けば、満足度の高い商品を購入することができる」
と印象づけられるようで、会員自身が（花について）学んでいくとともに、消費意欲も高まっていくのです。
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この有料メールマガジンの登録できる米満さんのウェブサイト
「販促アイデア大百科」はこちらです。
http://www.hansoku.info/
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これって、感情にきちっと訴えていますね。
こんなコト、あなたもやってみませんか？
