まいどです。クリーニング店専門の印刷会社 石井文泉堂の代表=石井です。
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「マッチ売りの少女に学ぶ販売促進(その3)」
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では、昨日の話の答えに入っていきますね。
問題をもう一度書きますね!!
あなたがマッチ売りの少女です。もし、マッチが売れないと死んでしまう事がわかっています。
売れれば、死ななくて済みます。じゃあ、あなたはどうやって売りますか?
step1~step5まで5つの答えを考えて下さい。
step1.安くする
step2.増量する
ここまでが昨日の答えでした。では、次の答えを考えてみましょう!!
●STEP3の答え〈付加価値をつける〉
販促の得意な人は、これをやりたがります。私もこれをよくやっちゃいます。
でも、この「マッチ」には価値がないのです。
価値がないものに付加価値を付ける=「ダマす」事になってしまうかもしれません。
生きるために、必要!と思う方もおられるかもしれませんが、これは販促の勉強です。
商売の世界で、「ダマす」事は絶対にタブーです。
付加価値をつけても価値のないマッチは売れません。
では、どうやって「マッチ」を売りましょうか?
●STEP4の答え〈買ってくれそうな人を探す〉
いいですね。だいぶ答えに近づきました。
人は、特に自分の商品に自信のある人は、その商品にこだわります。
でも、こんなに物があふれている今、あなたの思っている「いい物」も、相手にはなかなか伝わりません。
「物」にこだわってアピールし続けると、売り込み臭が強くなり、逆効果の場合が多いです。
買ってくれそうな人を探す。これはいい答えです。「物」から視点がそれてきました。
じゃあ、その価値のない「マッチ」を買ってくれそうな人っているのでしょうか?
ポイントは全く価値のない「マッチ」をどうやって売るか!です。
その「マッチ」を気に入って、買ってくれそうな人なんて、いないのです。
でも「マッチ」を売らないと死んでしまう・・・。
そろそろ、腹をくくれば答えが出てきますが・・・。
モノ売りからコト売りへ
そんなことを気づいて頂きたくて、今回のブログを書いています。
step5.最後の答えは明日に発表しますね!!
#販促 #価値 #クリーニング