こんにちは、制作部からの投稿です。
前回
https://ishiibunsendo.com/wp/?p=979
からの続きです。
■まず、制作者とはどんなものか?
1.うまく、制作者をのせて使いましょう。
納期には時間を設けましょう。
制作者は納期までに時間がないと制作意欲が薄れ、薄い内容のものを制作せざるを得ません。
たとえ、本当は3日以内に制作して欲しかったとしても、
「1週間後でいいよ」
といっていただけると、案外2.3日で納得のものを仕上げて喜んでもらおうとするものです。
ただし、制作現場の混みようでは、実際に1週間かかってしまうこともあるかもしれませんので、
それはご了承いただく形とはなりますが。
何かをしなさいと強いると反発してしまうし、何も要求されなければ応えたいと思う。
それは対人関係やちょっとした接客のワンポイントなどでも同じ事がいえるのではないでしょうか?
ちょっと表現を工夫するだけで、まったく違う結果となって現実にかえってきます。
この場合ですと、3日後に現実にかえってくるものは
「やっつけで、さっと作ったチラシ」
「制作者が工夫を凝らして、気持ちよくつくったチラシ」
かかった製作費も納期も同じですが、
どちらの販促物が反応良く、お互いにメリットのあるものかはいうまでもないかと思います。
なので、まずは前もった販促計画と発注が一つポイントになるかと思います。
Vol.00-5へ続く