クリーニングの直営店は、単店舗売上を上げなくてはいけない。その理由とは?

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

先日、あるところで「店舗診断」というちょっと難しいテーマでセミナーをしてきました。

セミナーの内容は難しいですが、言いたいことは簡単です。

クリーニングの直営店は、家賃、人件費といった固定化比率が高いので、単店舗の売上を上げないと儲からないってことです。

家賃が月12万円・・・年間144万円

人件費が1日11000円・・・396万円のお店の場合、簡易損益分岐点は、それら合計の2倍なので

(144万+396万)×2=1080万円です。

この固定化比率を下げる=売上を上げることでクリーニング店の直営店舗は儲かります。それを一覧にしてみました。

この一覧からわかることは、、、1000万では赤字です。

最低でも固定化比率を40%以下に抑えないといけないので、この家賃と人件費なら年商1400万は必達です。

私はいつも「クリーニングの直営店は最低でも1500万円」と言っている意味がここにあります。

あとは、客数とか点数の数字を入れて、売上を増やすために何をしたらいいか、考えるだけですね!!

まずは、この店舗診断をダウンロードして、数字を入力してみませんか?

色々と見えてきますよ!!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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