売上をちょっと上げたい場合と大きく上げたい場合の違いとは?

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

今日は、売上をちょっと上げたい場合と大きく上げたい場合の違いについて書かせて頂きますね。

売上とは、お客様が使ってくださったお金の合計ですね。式に表すと【売上=客数×客単価】となります。私はもう少し細分化して、

売上=有効会員数×来店回数×客単価

売上=有効会員数×来店回数×点単価×持込点数 という式で計画を立てます。

売上をちょっと上げたい場合、実は客単価UPに力を入れた方が早いです。そのことは「売上がV字回復したクリーニング店さんがされたこと」というブログで書かせて頂きました。

しかし、客単価UPでの売上UPは20%UPくらいまでです。売上を2倍にしたい時、客単価を上げても達成しません。

では、売上を2倍にしたいとき、どの数字を上げればいいのでしょうか?もう一度、売上の数式を見て下さい。この4つの中で唯一、2倍になる可能性のある項目があります。

【売上=有効会員数×来店回数×点単価×持込点数】

どれと思いますか?? そう有効会員数です。この数字は2倍にすることが出来ます。

有効会員数を増やすためにやることは3つです。

1)まず、既存客を減らさない。DMを年4回送って、しっかり囲い込む。

2)価値訴求型のチラシを地域にポスティングして、元客を復活させる。

3)クーポンチラシを地域にポスティングして、新規客を獲得する。

年4回のDMのうち、3回分はぶんちゃん新聞2月号にも紹介しています。こちらを御参考の上、発注を入れてくださいね。

そして、価値訴求+クーポン要素のあるチラシはいつものあれですね(笑)

A4縦半チラシは、クーポンチラシなので割引対象者が限定され、でも新規客が取れ元客も復活できる当社の販促の肝となる商品です。A4縦半の作り方はこちら!!

売上を大きく上げたい方は、A4縦半チラシを作り、最低でも年8回以上、ポスティングしてくださいね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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