まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
ぶんちゃん新聞3月号が昨日、Webにアップされましたが、もう見られましたか?
3月号は、しまいこみカバー(防カビ・防虫カバー)特集です。
今回、特に皆様に伝えたいことは、【販売目標】です。
しまいこみセットをすでにされている方も多くおられますが、売れている方、売れていない方の差がはっきりしています。
春の繁忙期(4月→6月)は総点数の5%は獲得できます。カウンタースタッフに対し、その意識付けと毎日の日報報告にも総点数に対して何%取れたか、報告させる必要があります。
では、なぜ「総点数の5%」にこだわるのか?その根拠はちゃんとやれば十分に達成できる数字であるとともに、利益インパクトが高いからです。あるお店のデータを元に、しまいこみセット5%の目標設定をした場合のインパクトについて書かせて頂きますね。
こちらのデータは年商1500万店舗のデータです。
4月、5月、6月の3ケ月の合計で13418点で、売上合計は5,136,403円
ということは、しまいこみセットの受注率は5%以上を目標とするので、671点です。
5%の点数受注ができると、販売単価は150円なので、
■671点×150円=100,650円 の売上UPとなります。売上比でいうと2%の売上UPになります。
さらにしまいこみセットのいい点は利益率の高さです。なんと70%くらいも利益がある付加価値です。10万円の70%というとなんと7万円の利益が出ます。
しまいこみセットを3ケ月間、頑張って販売するだけで、パートさん1ケ月の利益が確保でき、生産のいらない手間のかからない商品なので、春の繁忙期の付加価値には最適です。
↑↑これがしまいこみカバーです。この不織布は防カビ・防虫加工を施してあるので、これに入れるだけで、「防カビ・防虫効果」があります。
簡単かつ高利益の付加価値で、物品販売もできるので、面白い商品ですよ。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕