まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
あるクリーニング店は有効会員1000人で年間1000万円の売上を作っているとします。一人平均の利用金額は1万円ですが、それはあくまで平均値です。よくクリーニングを利用する人は年間10万円以上も利用するし、年間利用金額が1000円以上の方も多数、おられます。そのことをまとめたのがこちらの表です。
↑↑当社販促指導教本12ページより
売上上位10%の人は、平均で4万円近く使っています。一方下位半分の方って、年間で2000円くらいしか使っていません。
できるなら、上位10%に入るようなクリーニングをよく使う人を新規客として取り込みたいですよね。
そのための施策の一つとして「洗濯教室の開催」があります。
クリーニング店さんが「お洗濯教室」を行うことは、逆にクリーニングの需要を喚起することになります。洗濯教室は自社で行うのもありですが、自治体とのコラボだと、来られる方は全員がほぼ新規客です。そして、こういうお洗濯に興味のある方が、いいお客様になるんですね!!←ここ、ポイントですよ。
なので「やったほうがいい」と以前から思っていたのですが、「やり方がわからない」という声を多くのクリーニング店さんから頂いていたので、7月4日にお洗濯教室を自社で開催するための勉強会を行うことにしました。
7月4日(水)だと繁忙期も終わっていますよね。
開催日:7月4日(水)14時~17時
場所:東京@飯田橋のクリーニング会館
是非、この機会にこんなことも学んでみてはいかがですか?
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕