石井文泉堂のシゲエダです。
少し時間が経ってしまいましたが丁度一週間前にスマホのガラスコーティングの講習を受けました。
講習を受けてやり方が分かったら人のスマホにガラスコーティング出来る訳ですけど、自分のアイフォンはビキビキに割れているのに人のスマホをコーティング。それはないなと思って前日にガラス交換までしてきました。
シュフリーの渡邉さんが来社されガラスコーティングの仕組ややり方を教えてもらいましたがとても簡単でした!
ガラスの液体を塗ったあとは水を霧吹き的な感じでかけて水と化学反応して硬化するようです。それを3回繰り返すことでガラスの層がなんと18層になるんですって。3週間くらいすればその硬度が最大になり鉛筆硬度試験という硬さの基準のMAXの9Hという硬さになるそうです。
硬度9Hとは
鉛筆硬度試験ってなに?ってなりますよね。調べてみたところ鉛筆で引っ掻いてキズになるかならないかの試験で一番硬い鉛筆の9Hで引っ掻いてもキズにならないのが最高の硬さの9Hなんです。鉛筆のHってハードのHなんですね。ゼッタイに割れないという訳ではありませんがボクは一度割ってしまった経験があるのでキズがつきにくい、割れにくくなるとひとまず安心です。
やってみた感想
施工そのものはとっても簡単で誰でも出来ます。しかもスマホ1台だいたい10分から15分くらいです。慣れればもっと早いかもです。
施工してから1週間が経ち、落としたりはしないのでキズに強いとか割れにくいといったことはまだ分からないですし、3週間くらい経った時に硬さがマックスになるそうなのでボクの場合は11月末頃まではまだ本来の硬さに到達していません。
ただ画面がなんせキレイです!
画像で伝えるのは難しいかもしれませんが、指紋がつきにくく光沢感があるというか電気の光が反射してますよね。ガラス交換したばかりなので元々キレイでしたが、こんなにキレイだっけという感じです。
またフィルムをつけなくていいのがまた良いです。フィルムを付けていると中に空気が入ったり本体との段差ができて汚れが溜まりますし、あんまりキレイじゃないですよね。
フィルムなしで一見、無防備に見えるのに実は硬くて、汚れもつきにくく、見た目もキレイ。そんな感じです。特にボクの場合は少し前までビキビキガラスだったのでもうあんな事になりたくない気持ちは人一倍強く、やって良かったです。
ガラスコーティング×クリーニング店
スマホが普及してもう10年くらい経って、ボク以外にもけっこうガラスを一度はひび割れや割ってしまったという経験がある方は多いハズです。
ガラスコーティングは10分程度で出来るので基本的にはちょっとした待ち時間のある美容室やサロン等でメニューに加えやすいそうです。クリーニング店の場合はそこまで待ち時間はないかもしれないのでイベント的に実施する方が合ってそうです。
スマホのガラスコーティングとクリーニング店を繋げると、これまでにない新しいお客様を増やせるかもしれない可能性を感じました。
またクリーニング店がスマホのガラスコーティングをする時の販促も同時に作っていてそれはまた近日中に公開します!それでは~。