まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
私が店舗の売上分析を行う時、基本としているツールがこちらの「月報」です。
「2.月報フォーム(売上分析のツボ)」をダウンロードしてください。
まず、青の部分を入力して頂きます。ここで有効会員数やワイシャツ点数を今まで取っていなかったお店は空白でもOKです。
また、有効会員数の求め方がわからない方は、こちらの動画をご覧ください。
こちらを入力して頂くと、こんな表になります。
見えにくいので右側を拡大しますね。なんと、昨年対比で勝っていると白、負けていると赤になります。また、勝ちが続いている項目、負けが続いている項目も色ですぐにわかります。
さらにそれだけではありません。エクセルシートの左下部を押すと
このようなグラフが自動的に出てきます。
一番左に各項目の昨年対比がグラフで表示され、真ん中が移動年計です。客単価や1点単価を移動年計で見ると、見え方が変わってきますよ。
なお、私が売上分析を行う時、
1)移動年計で過去を振り返り、昨年対比で未来予測を行います。
2)有効会員数、来店回数、客数、客単価の移動推移を特に注目します。
この月報を入力して頂いて、店舗診断を行うと、ほんと、色々な事が見えます。
ライバル店の出店、閉店や優秀なスタッフの退社、そしてスタッフのモチベーションのアップ&ダウンまでも波形に現れます。
多くのクリーニング店様から、絶賛されているこの月報、あなたも入力してみませんか?
もし、数字を入れても見方がわからないようでしたら、ぶんちゃん研修会に参加頂くか、当社でチラシを購入し、その結果報告を行って下さい。きちっと解説します。
なお、2019年度のぶんちゃん研修会は7月、10月、1月の3回を全国5会場で行います。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕