【木曜日の数字分析8】 直営店舗の売上分析

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。

クリーニング店の直営店をお持ちの場合、毎月、家賃と人件費が発生しますよね。

例えば、年間で利益が出ているかどうか、また単月で利益が出ているかどうか、知っておく必要があります。それをこちらのシートの青の部分に入力するだけで、簡易的に知ることが出来ます。

こちらのシートは年間の数字で見るように作りましたが、単月の数字を入れてみると、すごーーーく、色々と考えさせられます。家賃12万円、人件費25万円でシュミレーションしてみました。

固定費(家賃+人件費)が37万円だったら、固定費率を40%以下に抑えるためには925000円の売上が必要なことがわかります。単月の売上が740000円以下なら赤字です。

赤字の月を作らない。それがお金を残す秘訣です。最低売上を理解して、最低売上以下の月はちょっと販促を強めにすることも有りですよ。

※このシートはこちらからダウンロード出来ます。

そういう考えからだと、この企画も有りになってきます。

年間損益分岐売上とともに、単月損益分岐売上も考察してみてくださいね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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