デザインで一番大事なことは分かりやすいこと。ボクの場合はね。

石井文泉堂のシゲエダです。

ボクが販促物のデザインする上で一番大事にしている事は

分かりやすさです!

これは以前に書いたブログの
「デザインで売上は上がりません!」にも共通することですが
ボクがデザインする場合はカッコ良さより分かりやすさを重視します。

なんといってもチラシを見る時間は0.5秒と言われています。
ノボリを見る時も車に乗っていて信号待ちの時に一瞬、目がいくだけです。

どんなにカッコイイデザインも

どんなに便利なサービスも

どんなにこだわった品質も

伝わらなければ意味がなく

チラシやDMはゴミ箱行きですし、
それ以外の販促も人の記憶には残りません。

だから

分かりやすい言葉。

分かりやすいレイアウト。

分かりやすい配色。

そんなことを考えてデザインします。

例えば言葉で言うと

英語表記。ボクはあんまり使いません。

だって分かりにくい。

一瞬で頭に入ってこないんですよね。

セブンイレブンのコーヒーメーカーは英語表記。

写真1

HOTとICE、

REGULARとLARGE、

中1で習うであろう簡単な英語も

えっと飲みたいのは冷たい方で、サイズは普通の方…って

めっちゃ慎重にボタンを押す訳です。

決して学生時代に英語が苦手だったからではない。みんなもそうだろ?

確かに英語表記ってだけで、なんとなくカッコ良くなる(笑)

特にどんな意味かも知らずに、なんか英語が書いているTシャツを着ます。

デザインする時も英語のフォントは個性的なのが、たくさんあって使いたくもなる。

写真2

最近お気に入りの帽子にはNEWYORKって書いてある(恥)

でも販促物は伝わってなんぼだから

一瞬で頭に入ってこない英語はどうかと思う訳です。

特にクリーニング店のお客さんは高齢の方も多いですよね。

だから

Cleaningよりクリーニング

Reformよりお直し

Loveより愛

でもまぁ1つのチラシの中には伝えたい項目の優先順位があって

別に伝わらなくてもいいや的なところとか

伝わらなくてもカッコつけたいところとか

全然ケーオツな訳です。

でも大事なコトは日本語で伝えるべき。

そう、分かりやすいからです。

それでは~。


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