まいどです。クリーニング店専門の印刷会社の石井(社長)です。
最近、9月の売上が悪いクリーニング業界。そして10月には消費税増税もありそうなでの、9月の売上対策は重要です。なので、夏の福袋を提案していますが、、、、色々と考えると6つのデザインが出来上がりました。
最初の提案がこれでした。夏だし、汗抜きもやってもらいたいので、汗抜きも1点扱いする。そして令和(08)をどうしても使いたいので8点。それでふくふく=2929円。この企画だけでいいかな?って思ったのですが、汗抜き加工が安いクリーニング店さんから、「これでは整合性が合わない」と言われ、このデザインを作りました。
加工を入れるなど変化がないなら、2929円ではなく、新春と同じで2019円にしないと、お客様から「あれ?高くなった?」と言われかねません。「夏に8点も集まるかな?」とは思いつつ、「令和=08」を何かに使いたかったので、8点までとしました。袋は無料配布、使用は期間中何回でも、、、普通の福袋企画なら、これがベストですね。
すると次は福袋を売りたいというお客様も出てきて、、、、「じゃあ令和だし80円で売ろう」ということで、この企画も作りました。
こうなってくると、「2019円が嫌」という方が出てくる準備もしないと、、、ということで、割引で福袋の無料&有料を作ることになりました。○○%引の場合は、使用回数は1回にしないと、割引が多くなりすぎるのでご注意ください。
そして最後に出てきた話が、「夏物は仕上げるの面倒なので、服よりスニーカーがいい」でした。スニーカーは半額でも2019円でもどちらでもいいですが、とりあえず半額だけ、デザインを作ってみました。スニーカークリーニング8点2019円でも良いのですが、まだまだ、認知がない商品なのに「8点も持って来て!」は難しいそうなので、インパクトを考えると「半額」が良いと考えます。
こんな風にお客様のご要望を聞くとドンドン、デザインが増えるのですが、それに答えられるのが当社の強みです。あなたのお店に合う福袋の使い方があるのでは?
是非、考えて見て下さいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕