まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
売上は客数と客単価の掛け算ですよ!!ってことは何度も言っています。
では、売上が昨年対比85%だったとして
1)客数=100%、客単価85%
2)客数=85%、客単価100%
の2つのどちらがいいですか??
お客様を集めにくい今、客数は見込めないので客単価UPを目指す。それが今の常識ですが、当社の11月の結果は逆でした。
売上は減っているのに客数(当社では伝票発行枚数でカウントしている)は100%でした。
もしあなたが、2)の結果を見つけたら、どう思いますか?
私はこの数字を見て、あれ??と思いつつ、嬉しかったんですよね。で、早速、その理由探しをしてみました。その結果、送料規定を変更したからだろうという結論に至りました。
今までは15000円で送料無料だったのを、10000円で送料無料にした。
→お客様は商品を買いやすくなった。
→結果、客数は下げ止まった。
という感じなんですかね(本当の答えはわかりませんが、、、、、)
送料規定の変更はコロナ時代にお客様の利便性を高めたく9月から変更したのですが、その反応は思ったより良く&早く、10月11月と2ケ月連続で客数アップしています。
売上はマイナスですが、こういうお客様からの嬉しい反応は見逃してはいけませんよね。
皆様、ありがとうございます!!!!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕