まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
今、こんな事をやっています。
おはようございます。
ぶんちゃんWEB研修会メンバーの何十社の方に、
「ちょっと調べているので、教えて頂けませんか?」
というメッセージを送りました。「2019年4月のワイシャツ点数に対し、2022年4月のワイシャツ点数が何%くらいになっているか知りたいです。
複数店舗を経営されている方は、一番、売上の良いお店でお願いします。」と送らせて頂きました。この質問に対する計算のやり方はこうです。
(1)2019年4月のワイシャツ点数
(2)2022年4月のワイシャツ点数(2)÷(1)×100(%)・・・・「この数字が教えて欲しい」
コロナ前の2019年4月と、何も制限がかからなかった3年ぶりの2022年4月では、どれくらいの数字になっているか知りたかったのです。
今、50社くらいの方から返事を頂きました。そんなにも多くの方から協力いただけることに感謝しています。
そして、、、、、その数字をみた私は愕然としています。(タグ屋としては、驚愕です)
この結果は6月のリアル・ぶんちゃん研修会で発表します。(数字を頂いた方には、まとめ終わった結果をお返しします。)私が、この質問をしたところ、
■思ったより、ワイシャツが戻ってきていなくてビックリした
■点数は戻っていないがワイシャツも値上げしていたので、Yシャツ売上は2019年を超えた
■当日仕上げを辞めたお店の落ち方が大きい
など「調べて良かった」という声を多く頂いています。あ、これはもっと広く聞かないといけないと感じました。そこで、あたらめて皆様にお願いします。
「2019年4月のワイシャツ点数に対し、2022年4月のワイシャツ点数が何%くらいになっているか知りたいです。教えて頂けませんか?」
その中でこんなデータを貰いました。
2015年~2022年までの4月のワイシャツ点数の推移です。
コロナの影響があった2020年の4月は確かに大きく落としています。
でも、2018年、2019年も落としています。なぜこの2年がこんなに落ちているか、そのクリーニング店さんに聞いてみた所「今後のクリーニング業界を見据えて、ワイシャツを価格やサービスで集めることを辞めたから」という返事を頂きました。
そして、こんなことも教えて貰いました。
「本人がそれを欲しいと思うか、思わないか、、、、それが結果に出るよ!」
この答えは納得でした。コロナでワイシャツ・スーツが減って「布団を集めたい!」「高級ダウンを集めたい!」と思うクリーニング店さんが増えた結果、そこは増えていますしね。
先を見据えて、何が欲しいか、それを得ることで会社は存続するのか?
そんなことを考えることが大切なようですね。
私はあれが欲しいですよ(w)
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕