まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
先日、菅先生から「異業種向けに販売促進とは何か、教えて欲しい」と依頼を頂きました。
この話を頂いて「販売促進の本質って何なんだろう?」って考えたんですよ。
「販売促進」という言葉をネット検索したら、こんな言葉が出てきました。
販売促進とは、お客さまが商品・サービスを購入するきっかけづくりであり、購買意欲を促進することです。例えばサンプルの配布やクーポン・割引、店頭でのキャンペーンや、POP、特別陳列、実演販売、「今購入すると特典プレゼント!」といった、今買うきっかけを用意するのです。「販促」と略すことも多いです。英語にすると、セールスプロモーション「Sales promotion」。そのまま、「Sales=売上」を「Promotion=促進する」こと、ですね。
なるほど、なるほど。
私が考える販売促進は「知って頂く。購入検討のテーブルに付ける。」です。
買う買わないの判断はお客様次第ですが、テーブルにつかないと、何も始まりません。
テーブルについてもらうために、もっとも効果的なのは「繰り返すこと」です。
例えば、アルペンは毎週金曜日に必ずLINEに情報が流れてきます。
毎週、流れてくるから、スポーツ用品を何か買おうと思ったとき、アルペンが脳裏によぎります。そして取捨選択しますが、取捨選択もしていないお店のなんと多いことか、、、、
ちなみにアルペンGのLINE会員はなんと、1143万人です。
LINEの配信代は、1000万人以上だと1.4円くらいですが、毎週送ってくるので1回に1600万円、毎月6400万円も使っているんです。
でも、接触回数が大切なのでされているようです。
さて、異業種向けの販促セミナーでは、何を話そうかな?
既存客の年間利用金額を上げる話、口コミで新規客を獲得する話なんかがいいかな?
色々と考えていますよ。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕