まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
組織デザインの松崎俊道先生から毎週水曜日に送られてくるメルマガ
「57秒の元気術」~ヤナことあったら水曜日に水に流そう~
の7月6日号はドキっとする内容でした。
《危機感》
昨晩は、印刷業の経営者とお酒を飲んでおりました。
印刷業界はどこへ行くのでしょう?
たとえば旅行だって、人はもう印刷されたパンフレットなど見ません。
必要な情報は、インターネットで即座に得ることできます。「なにをすれば生き残れるのか?」という
危機感を、より一層かき立てるべきです。菜根譚の著者、洪自誠いわく
「衰退のきざしは、発展している中に、すでに潜んでるんだよ」。考えてみれば、私たちはみんな崖っぷちに立っているようなもの。
ありがたいことに、今はとりあえず生かされています。「さてどうしよう?」という
危機感こそ道を開くエネルギーなのです。
「そうなんです。印刷業って、大変なんです!!」とは、私は思っていません。
確かに紙の仕事は減っています。ですが、デジタルはお客様からの能動のキャッチは出来ますが、動くキッカケはアナログの紙=特にDMは強いです。
アナログで出来ることって、まだまだあります。
そして、前々から当社はスタッフに言っています。これは面接の時から言っていることなんですが、
「当社のクライアント様と、そのクライアント様を利用しているお客様を円滑に結びつけるお仕事が当社の役目」
なので、紙にこだわっていません。印刷会社が紙にこだわらなくなると、情報は持っているのでめっちゃ強くなります。
例えば、お客様が伝えたいことの代行発信の仕事などは、めっちゃニーズがありますしね。
こちら、松崎先生の指導をコロナ前までは受けていましたが、コロナになってパタっと止まってしまいました。
そろそろリアルなインプットも増やしたいですね!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕