まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
石井文泉堂はクリーニング専門の印刷会社です。
そして洗っても破れない紙、洗っても消えないインキでの特殊印刷が出来る日本で数社したない技術をもった会社です。
そんな私がずーーーと前から「クリーニングタグは将来、無くなる可能性はあるのか?」について、考え、調べてもきました。
今から20年前は、クリーニングタグが弊社のメイン商品でしたから、これが無くなったら、会社が持ちませんしね。
そんな私は断言します。
申し訳ありませんが、クリーニンタグを使わないクリーニングは、ほぼ無理です!!
理由は色々とありますが、
1)IC化は、設備投資額が大きすぎて現実的ではない
2)点数が減っている業界は魅力がないので異業種からの資本が入らない
3)そもそも、今のクリーニングタグが安すぎる!!
こういう観点から、クリーニングタグは今後もクリーニング業界は使い続ける必要があります。
一方、今後、こんな問題が発生すると、予想もしています。
タグの安定供給は、今後、かなり難しくなる可能性がある。
それは同業他社さんも含めて、印刷機、加工機が老朽化していますが、それの買い替える機械が無いのが今の現状です。
今から7年後=2030年くらいが一つの目処かな?
元気なクリーニングタグの製造メーカーさんを大切にすることをオススメしますよ。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕