まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
来年1月より、電子帳簿保存法の施行になりますね。
皆様、準備はお済みですか?
電子帳簿保存法で勘違いされている話もあって、紙で来た納品書や請求書はそれが原本なのでそのまま保管すれば良いです。スキャナーする必要はありません。
でも、メール添付された納品書や請求書は、そのデータを保存する必要があります。
それも、送られてきたものをそのまま保存するのはダメで、ファイル名を
20231208(年月日)ー会社名ー金額
に変更して保存する必要があります。
これは、届いたものだけでなく、送ったものも電子書類は全て保存の対象になります。
通常業務での請求書、納品書は保管の理解は出来るのですが、注文書や見積書まで全部、保存するって、めっちゃ大変ですよ。
また、保存したデータを保管するハードディスクの管理も必要です。
弊社は、注文書や見積書は、なるべくFAXにすることにしました。FAXしたデータをそのまま保存できるので、データ保存する一手間が省けます。
11月からお試し運営を始めていて、先週、見直ししました。
徹底することは、かなりしんどいですよ。
インボイスの対応も大変なのに、、、、これ、皆さん、出来るのかな?
国は、生産性を高めることを施策にしているのに、なぜこんな生産性が下がることをするのかな?
次回の選挙でどこに入れるか、考えなおしていますよ。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕