割引率と点数UPの関係性

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

クリーニング業界は料金の統一性が無い業界なので、どのような料金をつけ、どんな割引をするのも自由です。

1点単価と入荷点数のバランスで利益の出る、出ないが決まるので、ついつい割引が多くなってしまいます。

だいたいクリーニング工場の製造原価って30%ぐらいなので、そこから割引した時の点数UPを計算すると、ちょっとビックリしますね。

割引って出来ても20%まで。それ以上は、割引した以上に点数が増える見込みが低いため、損しちゃいます。

ここを考えて、でも、お客様はセールに弱いので、どうするかも考えないといけません。

私なら、単品やクーポンなど、絞ったセールにして、ラッキー割引を極力減らしますよ。

あなたは、この表を見て、どう思いますか?

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする