ユニット店が儲かる理由とは!!

まいど、石井文泉堂の石井です。

今日も、昨日に引き続き数字の話です。

クリーニング店の経営形態は、大きく分けて次の6つがあります。

1)ユニット店(工場併設店)

2)直営店

3)取次店

4)外交(ルート)

5)デリバリークリーニング(注文外交)

6)インターネット宅配

この6つの形態の中で、一番売上が上がり、なおかつ儲かるのは、ユニット店です。

次の表をご覧ください。

20151010-02

単純比較になりますが、ユニット店は、店舗家賃がなく、店舗人件費も工場人件費と兼務できるため、安く抑えることができます。

しかし現在、クリーニング業界のユニット店で、儲かっていない場合が多いですが、それはなぜでしょうか?

その答えは単純で、「売上が足らないから!!」です。

昔は何もしなくてもお客様が来て下さいましたが、近くにどんどん新しい直営店舗ができ、どんどんお客様が減った結果、売上が下がっています。

一方、私のセミナーに参加して頂いて勉強され、数字や販促の意味を理解して頂いたクリーニング店さんの中には、

「え、もう下げ止まっているでしょ!!」

とニコニコと笑っておられる方が多くなってきています。

なので、まずは売上を上げることが大切です。

でも、だからといって「割引をしましょう」と言っているわけではありません。

なぜなら売上も大事ですが、それよりも利益が大事ですし、利益以上に残るお金が大事だからです。

そのためには、まず儲かる形、その数字のからくりと管理方法を知っておく必要があります。

久しく、この基礎編の勉強会をやっていませんでしたが、今回、POSレジを購入頂いたお客様のフォローも兼ね、

「儲かる数字分析」の勉強会を『横浜』で行いたいと思います。

どうですか? そんな「数字」の話を一緒に聞きたい人、いますか?

どちら様でも参加は自由ですが、販促や数字に自信がある方は、ちょっと物足りないかも??です。

本当に基礎の基礎編です。

この「儲かる数字分析 in横浜」の日時、場所についてですが、

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日時:10月30日(金)18時~20時

場所:神奈川県立かながわ労働プラザ

横浜市中区寿町1-4

会費:5000円

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一緒に「儲かる数字分析」の手法を学びたい方、是非、お越し下さい!!

参加したい方は、このセミナーはホームページには公開しませんので、

会社名:

担当名:

住 所:

連絡先:

を記入の上、mel@ishiibunsendo.com のアドレスまで、ご連絡ください。

では、本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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