まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
先日、10月の当社の売上分析をしました。
全体としてはトントンだったのですが、ある商品が80%も減っていて、一瞬、二度見してしまいました。
その1ケ月で去年の売上の80%も減った商品って何か、わかりますか?
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その商品の今年の昨年対比の売上を調べてみました。
今年、そんなによくなかったのですが、8月、9月と持ち直してきて、ほっとしていた所で、いきなりの80%減です。
ま、世の中的にもそうなんでしょうが、、、、、
何の商品か、わかりますか?
答えは、、、
DMの売上です。
郵送代が上がったことで、やる人は9月に前出しでDMを行ったこともあり、10月のDMの売上は壊滅的でした。
そう言えば、年賀状の発行部数も25%減にしたそうですし、、、、いらんことをやってくれますね。
2024年発行・2025年用の年賀はがきに関しては、2024年8月30日付で発表された【2025(令和7)年用年賀はがきなどの発行および販売】にある通り、10億7000万枚となる。ちなみに2024年用の当初発行枚数は14億4000万枚だった。
価格改定は、インフレの今、やらないといけません。
でも失客のリスクと隣合わせです。
それ以上の価値や意味を持たせられるのかが、肝心です。
「DMの郵送代がこんなに上がったなら、チラシ集客の重要性が増すなぁ、、、、、」
なんて思ったものです。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕