まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
当社がクリーニング店さんに福袋をオススメして、もう何年になるんでしょうかね?
もう10年以上、オススメし続けています。
その理由と、最近の変化について、今日は書かせて頂きます。
福袋は、肯定派と否定派に別れますが、まず、否定することは無いと思います。
新年のイベントとして、お客様への還元イベントとして何をするのか?
年賀状でもいいし、クーポンでもいいし、色々な手段の一つに福袋があります。
閑散期の企画を考える時、お客様が来ない時期なので、1回の売上=客単価を意識することが大切です。
1月の平均客単価は1500円前後です。福袋で7点詰め放題で2525円とか2929円とか、価格設定すると、単価が自動的に上がります。
また、◯◯%引や半額では、1月にダウンはあまり出ませんが、7点詰め放題で2525円などにすると、1月末にクリーニング工場がダウンだらけになるのが、福袋企画の魅力です。
ダウンの中間洗いの啓蒙!
これをしたくて、色々な企画を考えた中で、唯一、うまくいったのが福袋だったんです。
なので、弊社のチラシはダウンを一番上に書き、ダウンを出すように仕向けていますが、一部のクリーニング店さんからは、割引しすぎという声も頂いています。
私は中間洗いの啓蒙なので、1月ならダウンを激安で洗ってもいいと思っています。
ここの理解と共感が出来る、出来ないが福袋のやる、やらないポイントです。
福袋は、1月に何か、他にやることが無い方は、やった方がいいですよ。
1月限定でやるなら、儲かる企画です。
福袋について、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕