まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
このクリーニング業界の総需要のグラフを見て気づきました。
私がクリーニング業界に足を踏み入れて25年間、ほぼ同じ下げ曲線を辿っています。
にも関わらず、コロナ前は売上を上げる自信満々だったのに、今、急に悲観論が流れているのはなぜなのか?
そのことを色々なクリーニング店さんに聞いてみて、2つのことに気づきました。
1つ目は借金です。コロナ融資は運転資金だったので、返済は利益から返す必要があります。それって、大変なことなんですよね。その返済のためには、今まで以上の利益が必要なのですが、そのアイデアがないこと。
2つ目は点数が増えないことです。
値上げとインフレ、不景気の影響でクリーニングに出すものがかなり絞られています。
クリーニングに出す理由って「安心・キレイ」なんですが、それだけだと弱くなっています。
後、何を足したらいいのか?そういうことが大切ですね。
例えば、防虫・防ダニ加工を標準装備しているクリーニング店さんがあります。
何か、+αを考えてみてくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕