普通という言葉の難しさ、、、、

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

毎月第一土曜日の朝一に弊社の経営理念について考える勉強会をやっています。

この勉強会は、社員たちの自主性に任せて運営し、最後の締めだけを私が話します。

弊社の経営理念はこちらなんですが、名刺にも書いてあることもあって、お客様も知って頂けていることがありがたいです。

和とは何?

和がなぜ第一?

三方良しって何?

三方良しの実現ってどういうこと?

みんなの幸せって何?

そんなことをそれぞれが考え、発表してくれます。

先週の土曜日はある若手スタッフから

「みんなを幸せにする」という言葉から、「普通は、、、、」の定義について話がありました。

普通は、こっちよね

普通は、こうするよね

などという会話がありますが、普通という言葉は、それぞれ人によって違うから、難しい。

例えば、ご飯の普通盛りってどれくらいの量なんだろうか?

普通という言葉って使いにくいので、何か置き換えられる言葉は無いですか?」をテーマに勉強会が始まりました。

みんな悩みつつ、色々は話をしてくれて、良かったと思います。

皆様、普通って言葉、使いますか?

私はあまり使っていないと思います。このスタッフが言ってくれたように、普通はその定義が曖昧ですし、そもそも私の人生がずーーーっと「変」って言われ続けてきたので、普通が嫌いというのもあります。

私が使う近い言葉は統計学を利用した言葉、最大公約数的には、、、、もしくは、一般的には、、、ですかね。

でも、その統計学的なものが普通かどうか、わかりません。

ただね、弊社は経営理念を真ん中に置き、心理的安全性を保とうと努力している会社です。

そういう関係性の中で、共感をもった弊社としての「普通」という基準はあっても良いのかな?ってそのスタッフの言葉を聞いて感じました。

月1回の経営理念勉強会は、発表する人は大変と思いますが、私は1ケ月の中でも1番楽しみにしている時間のひとつでもあります。

来月も楽しみですね!!

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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