№1にならなくてもいい もっともっと特別なオンリー1

まいどです。五方良し経営の石井です。

朝から、娘が発表会での歌の練習で「世界にひとつだけの花」を唄っています。

それを聞きながら、この歌って、エクスマの藤村先生が言っている「独自性やぁ!」と思いました。

藤村先生の「差別化と独自性」の話は、ここを見て下さいね!

少し前、私も「差別化」を頑張っていました。

競合メーカーのタックを調査し、それらの商品より紙を強くするとか、インキ強度を上げるとか、

№1のタックを作ろうと努力していました。そして自社の良さをアピールしていました。

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【指示タックの種類を日本で一番増やした、その時のカタログの一部です。】

でも、その営業ってあまりうまく行きませんでした。他社と比べるから結局値段に引っ張られる。

当社は業界最弱の小さな会社なので、価格競争に力を入れると体力が持ちません。

というか、そんな営業スタイルに疲れてしまいました。

それからは、「自分」がお客様に何を提供できるのか?

自分&石井文泉堂の「独自性」って何だろう?

そんな事を考え、行動してきました。

そんな活動も、もう10年以上になります。

そして今、私はお客様に恵まれ、幸せに仕事と生活ができています。

「№1にならなくてもいい もっともっと特別なオンリー1」
SMAPが、世界に一つだけの花をリリースしたのが2003年3月。

もしかしたら、この歌の影響を受けたのかなぁ?

と、娘の歌を聞いて、思い出してしまいました。

では、今日はここまでで!!


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