チラシの反応率はどれくらいならOKなのか?

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

今日はチラシの反応率について、書かせて頂きますね。

例えば、A4縦半チラシを1万枚作ってポスティングしたとしましょう。

大阪市内の懇意にしている業者さんに頼むと3.8円でポスティングシてくれるので、印刷代:4.2円と合わせて8円ですから、合計販促費は8万円です。

では、8万円の投資でいくらの売上が欲しいですか?

8万円でOK?

2倍の16万円?

3倍の24万円??

これを客単価を1600円で計算すると、来客数、反応率に換算できます。

(1)8万円÷1600=50人・・・反応率0.5%

(2)16万円÷1600=100人・・・反応率1.0%

(3)24万円÷1600=150人・・・反応率1.5%

チラシ作成費に8万円を使って、50人の客数って、多いと思いますか?それとも少ない??

少ないと思う方が大半と思いますが、通常のチラシの反応率って、0.1%と言われています。

クリーニング業は客単価が低く、地域密着業なので、反応率は高く出ますが、1%ってなかなか出ない数字です。逆に1%出たら、投資額の倍の売上が出ているということ。

チラシの反応率は1%以上だとOKですよ!

こういうチラシは、辞めたらもったいないですよ。継続すると、反応率はますます上がり2%を超えてきますからね!!

実は、A4縦半チラシは一般的なチラシと比べ反応率が2倍以上もあるのですが、その理由は3つあります。

1)縦長、厚紙という形状が特殊で目立つ

2)クーポンチラシなので、保持期間が長い

3)両面フルカラーの企画内容が、表と裏でメリハリがあって良い

こんなに反応率が高いのにコストも安いA4縦半チラシ、やらないのはもったいないですよ。

A4縦半チラシのことをもっと知りたい&注文したい方はこちらをご覧くださいね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする