コロナウィルス疲れが出ている今だから、、、私がクリーニング店さんなら、こう動きます。

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

昨日(3月15日、日曜日の朝)は天気もすごく良くて、朝から気分が良く前向きな気持ちです。大阪の桜は、まだまだな感じですが、春の訪れを感じます。

コロナウィルスの自粛モードで色々な疲れが出ている今だから、「ちょっと贅沢して気分をリフレッシュしたい」なんて部分もありませんか?

私なんかは、2週連続でプライベートでテニスコートを取って、めっちゃテニスしてきました。他にお金を使っていないので、プライベートで取ったテニスコート代なんて大したこともないですしね(笑)

まず、元気を頂いた佐藤先生の言葉を紹介させていただきますね。

「自粛」
それは自らの判断なのだからあなたはその考えが正しくあっていい。

しかし、一歩足を止めて冷静に考えてほしい。

何を元に自粛するのか?
いつまで自粛するのか?
自らの判断はどこにあるのか?

明確に定義してほしい。
仲間のため、お客様のため、社会のために。

一方で少し俯瞰して社会を見てみると、それでいいのか、問いを持つ必要があるとおもう。

あなたが経営の責任ある立場でいるのなら、社員に事実やデーターや自らの考え、生活のあり方、これからの未来を伝えたのか。

たとえば、社員を危険な目に合わせたくない!と言う人もいる。

確かに。
何より大事にしなければならない。

しかし、インフルエンザ
交通事故の確率
クレーマーとの対応

様々なトラブルで部下と本気で向き合ってきたのか?
今更になってないか?

・「自粛」って責任逃れになっていないだろうか?

自分だけが良ければいいとしてないか?
会社を守るため、お客に配慮した受注のため?

自分のため、
会社のため、
地域のため、
社会のため、

あなたの考える主語はどこにありますか?

限定した思考になっていないのか?
大きな視点で言えてますか?
自分だけが、
私たちの会社だけが、
そうして限定した考えは
社会全体をおかしくしてしまう。

なにか違和感を感じないか?

改めて問い直す良い機会だと感じている。

いかがですか?すごく元気を貰える言葉です。

この佐藤先生の言葉もあって、今日はいつもと違って、一歩踏み込んだ提案をさせて頂きますね。

私の提案はいつも「最大公約数」を意識しています。

多くのクリーニング店さんに使って頂ける企画を提案することが当社&私の責務ですから、危険率の低い、そして多くの方が出来て成功しやすいものをいつも考え、提案しています。

でも本当は、クライアントさんにして頂きたいことは、私とクライアントさんとのような深い関係作りです。深い関係作りは、最大公約数とは真反対。個別対応のオンパレードです。

では、全ての人に個別対応できるかというと、、、、それは無理ですよね。だから私は「好きな人」に絞ってそういうことをしています。

この考え方をクリーニング店さんに当てはめるなら、、、、「もし私がクリーニング店さんなら、今ならこう動きます。」ってことを今日は書かせて頂きます。

まず、好きな人探しからですね。

「売上が高い人」でもいいですし、「こちらの提案を良く聞いてくれる人」でもいいです。「自社に興味を持ってくれる人」や「よく来てくれて声をかけてくれる人」なんかでもいいです。

そういう人をまず10名ほどに絞ってピックアップします。

そしてその人が、コロナウィルス疲れが出ている今に喜んでくれるサービスが何なのかを考えます。

そして、「なぜ今、それを提供したいのか?」をお手紙にしたため、モニターになって頂きます。いいお客様からの言葉って、自信になりますからね。

それが上手くいったら、その頂いた言葉を軸に地域に「想い」を届けるニュースレターをポスティングします。

「コロナウィルス疲れが出ているであろう今だからこそ、当店が地域の皆様にご提供したいこと!」なんて題名で、チラシを作るかな?

こういうピンチの時こそ、地域貢献が大切です。自社のサービスを売りつつ、地域貢献につながるなんて最高じゃないですか!!

私がクリーニング店さんなら、こういう動きを間違いなくしますね!

ちょっと抽象的な話に聞こえるかもしれませんが、サービスの具体案を出すと皆様、それに思考が固まると思ったので、そこは伏せました。大切なことなので、じっくり考えてみてくださいね。

と、日曜日の朝に長ーーーーい時間を使ったこのブログもここで終わりますね。

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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