まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
自社の数字を見る時、ひとつの目安に「決算書」がありますが、あれは自社のためというより税金のためという側面が強いので、私はあまり重要視していません。
もう少しわかりやすいものに変えた方がいいと思っています。
会社を経営していく中で大切なのは「利益」と「現金」ですよね。
なので、まず、毎月月末に現金がどれだけ会社に残っているのか?その数字は必ず、見ています。当社はほぼ100%、振り込みなので銀行口座の数字(複数の口座の和)を見て、その推移をみるだけで、現金の流れは見えます。
あとは、仕入れ、売上の推移も見ています。
仕入れは全体&18品目の推移、売上は全体&33品目の推移を見ています。
人件費の推移も見ていると、なにがまずいか、どれくらい売上がないとダメなのか?なんてことがわかってきます。
クリーニング店さんなら、この表を目安に一度、数字をおいてみたらどうですか?
こういう時だからこそ、ここを見ておくこと、大切ですよ。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕