まいど、石井文泉堂の石井です。今日は数字のこと、やっちゃいますね!!
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20%OFFすると、○倍の点数を集めないといけないんだぁ!!
割引をして儲かるのか、儲からないのか?
例えば20%offした時、通常の何倍くらい商品が売れたらいいのか?
そんなこと、考えたことありますか?
割引をしても生産性や売れる商品が変わらないと仮定した時、○○%分割引をして損した利益は、どれくらいの点数を増やすことによってチャラになるのか?
1)工場原価40%の会社、2)工場原価30%の会社、3)工場原価20%の会社、4)工場原価10%の会社、
と4種類の場合で検討してみました。
1)工場原価40%の会社の場合
10%OFFすると、点数は1.2倍
20%OFFすると、点数は1.5倍
30%OFFすると、点数は2.0倍 集まって利益はトントンです。
2)工場原価30%の会社の場合
10%OFFすると、点数は1.17倍
20%OFFすると、点数は1.4倍
30%OFFすると、点数は1.75倍 集まって利益はトントンです。
3)工場原価20%の会社の場合
10%OFFすると、点数は1.14倍
20%OFFすると、点数は1.33倍
30%OFFすると、点数は1.6倍 集まって利益はトントンです。
4)工場原価10%の会社の場合
10%OFFすると、点数は1.13倍
20%OFFすると、点数は1.29倍
30%OFFすると、点数は1.5倍 集まって利益はトントンです。
工場原価が高いほど、割り引いた時に集めないといけない点数は増えることがわかって頂けるでしょう!!
ク
リーニング工場の場合、工場原価は30%~40%です。
ですので、20%OFF以上の割引をすると利益を出すのって難しいですね。
でも、私は30%OFFを行って頂きます。
なぜなら、20%OFFと30%OFFでは新規獲得率が2倍も変わってしまうからです。
なので、イメージ割引を組み合わせた会員制度にしているのですが・・・・。
この話は12月のぶんちゃんセミナー「年間計画の作り方」で話させて頂きますね!!
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!
石井文泉堂 石井康裕