石井文泉堂のシゲエダです。
クリーニングにはいろんな加工がありますよね。
汗抜き加工とか…
撥水加工とか…
防虫加工とか…
消臭とか抗菌とか防ダニとかetc…。
なんかほんとにいっぱいある。
中には、なにその加工?
と疑問に感じる加工も…
現段階では、それが何加工かは言いませんが
なにが疑問かって
どの服に?
いつ?
どんな場面で必要?
その加工が必要なシチュエーションが想像できない。
ボクが想像できないってことは一般消費者も
クリーニング代からさらに加工代いくらか払ってまで
その加工をしたいと思わんやろな。
でもホントは必要って想いがあったから
その加工は産まれたはずです。
でもその想いは忘れられて
売りたいだけが残っちゃってるんよなー
価値が分からんものが売れる訳ないよなー。
シチュエーションが分かれば
伝えやすいし
シチュエーションが分からないと
伝えにくくて、スペックの情報になりがち。
でもスペックなんか求めてないしね。
シチュエーションを想像することは
お客さまのことを考えるってことです。
まだまだ、お客さまが見えてないところが多いと思う。
だからボクみたいな素人だからこそ
気付く部分があるし
伝える役目もボクに回ってくるし
まぁいっか。
まだまだ余白が残ってるってことは希望です。
写真は記事とは関係ない、お正月休みに完成したシャア専用ズゴック。
それでは。