平均年間支出

まいどです。五方良し経営の石井です。

過去のメルマガを見直し、今風に手を加えて再発行します。

これは、2008年7月31日に発行したものです。「メルマガ vol.051」

当社のホームページもご覧下さい。

※手直し部分は斜体にしています。

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「平均年間支出」について

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平均年間支出って見ていますか?

※年間売上÷有効会員数 で計算されます。

※有効会員数とは、今日から1年以内に1度以上来店のあったお客様の顔数をさします。

実はこの数字が店舗力、そして商圏を分析する上で非常に大事です。

同じ会員数(例えば1000人)でも 片や平均年間支出が1万円だと年商1000万円の店舗ですが、平均年間支出が2万円だと年商2000万円の店舗に早がわりします。

そこで大切な事が有効会員数が、「わかるかどうか?」です。これが簡単に わからないと、大切な平均年間支出がわからず、販促を迷うのです。

しかし、有効会員数が簡単に出るレジは少ないようです。

で、提案があります。販促に興味がある方で、でも有効会員数が出ないレ ジをお使いのクリーニング店様は今すぐ

↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

そのレジを捨てて下さい。(お、6年前は過激なことを書いていますね!)

早く有効会員数をわかるようにしないと、全ての販促がムダになります。

①あなたの店舗の平均年間支出が1万円未満の場合

↓   ↓   ↓

(答え)ザル店舗です。顧客名簿の整理と、DMを始めて下さい。

②あなたの店舗の平均年間支出が1万円以上~1万5千円未満の場合

↓   ↓   ↓

(答え)平均的な店舗です。但し、新規客比率が低くてこの数字だと危険!

③あなたの店舗の平均年間支出が1万5千円以上~2万円未満の場合

↓   ↓   ↓

(答え)素晴らしい店舗です。接客レベルが高く、休眠客になりにくいと 予想されます。さらに新規客比率が高い場合、売上は急激に伸びていきます。

④あなたの店舗の平均年間支出が2万円以上の場合

↓   ↓   ↓

(答え)すみません。未知の世界なので、コメントできません。

さて、あなたのお店の年間支出はいくらですか?

この数字の把握も大切ですよ!


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