まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
3月に続き、4月も良さげなクリーニング業界ですね。
売上が良いことは嬉しいのですが、3年ぶりの忙しさ&人手不足もあって、「体力的にキツイ!」という声も多く聞いています。
こんな時に、何を注意したら良いのか???
せっかく来ていただいたお客様に、嫌そう(しんどそう)な顔をしての接客はなるべく避けたいですよね。
私なら、まず、忙しいこと、受付までに時間がかかる可能性があることを前もってお客様に伝えると思います。
公式LINEやメールなどで「コロナも落ち着いて、皆様の外出の機会が増え、クリーニングを利用される方が増えていることに、私達も非常に喜んでいます。ですが、最近の土曜日、日曜日は混雑しており、受付を完了するまでに時間がかかっています。この状況は4月一杯は発生することを予想しています。週末にクリーニングを出される方は、時間に余裕を持ってお越しください。なお、週末でも○○時~○○時は比較的、空いていますので、そちらをオススメします。」
なんてことを伝えると思います。こうすれば、お客様も混んでいることをあらかじめわかっているので、「しかたないわね」という気持ちで待って頂けますし、分散して来店して頂けたら、受付スタッフのストレスも軽減できます。
ユニット工場なら、逆に「休みを増やす」という手もあります。受付と生産の両方をしないといけないユニット工場の場合、どうしても手が分散してしまいますので、水・木と休みにして、生産に集中する日にするなんて手もあります。
選択と集中を意識して欲しいと思います。
ところで、この「選択と集中」って言葉、私は普通に使っていましたが、ドラッカーの言葉だったんですね。それをこちらのブログで知りました。
ドラッカーの本は読んだことがありますが、その言葉が普通に使えていることに、嬉しく思いました。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕