まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。
今週で9月も終わりです。10月より、インボイス制度が始まりますが、準備は大丈夫ですか?
自社の対応としては、インボイス対応の会社さんでしたら、請求書と領収書は必須、出来れば納品書にもインボイス番号の記載はあった方が良いです。私は名刺にも入れようと思っているくらいですからね。
取引先がインボイス対応業者でない場合、消費税の経費化を購入者出来ないこの悪法にイラっとしている人も多いはず。
だからこそ、ちゃんとしておかないと、その怒りがこちらに向くリスクがあります。
インボイス領収書のポイントはこちらに書きました。レジで領収書が出ると思っている方も、それが本当に大丈夫な表記なのか、レジメーカーに問い合わせてくださいね。
それと、仕入先の見直しも行いましたか?
弊社は、色々と検討した結果、インボイス不対応の業者さんとの取引は無くなりました。
今まで、良くしてくれていたので、そのまま、何も考えずにお付き合いしてきましたが、インボイス対応を機に、不対応の会社さんの商品を他社に見積りした所、それよりお得な業者さんが発見出来ました。
これが唯一のインボイスのメリットでした。
ちなみに、、、、、
携帯とかETCとか、クレジットカードでの自動引き落とししている経費もインボイス番号が入った請求書などが必要になります。この対応がほんと、面倒くさかったです。
みなさま、、、、、
まずは自社の発行するもののインボイス対応、そして購入したもののインボイス対応の確認をしっかりしてくださいね。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
石井文泉堂 石井康裕