帝国バングの「人手不足倒産の動向調査」を読んで、、、

まいどです。クリーニング専門の印刷会社の石井(社長)です。

人手不足の話は、多くの経営者様からも聞きますし、弊社も去年、求人で苦労したので、ヒシヒシと感じていますが、人手不足での倒産が過去最高だそうです。

足元では賃上げに向けた動きが活発化している。大企業が若手人材のさらなる採用強化に乗り出したことで「初任給30万円時代」とも呼ばれるようになり、また政府が最低賃金を2020年代に全国加重平均1500円へ引き上げると表明したことなどから、今後も賃上げ機運はさらに加速すると予想される。さらに、より良い待遇を目指す動きが強まったことで転職者数も増加している。そうした背景から、人材獲得競争はますます激化するとみられ、賃上げ余力を有していない小規模事業者を中心に、「賃上げ難型」の人手不足倒産が高水準で推移すると見込まれる。

という部分を読んで感じたことは、もっと利益を出せる体制にし、スタッフの給料をあげないと会社の将来は先細るってことです。

そのために、生産性の高い仕事に業務をシフトすることが益々必要になってきますね。

弊社だと根本的な業務の見直しが必要になってきそうです。

この帝国データバンクさんの人手不足倒産の動向調査は、参考になることも多そうなので、シェアしておきますね。

※人手不足倒産の動向調査(2024年度)

本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

石井文泉堂 石井康裕


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