「ダウンはダサイ??」を読んで思うこと。

石井文泉堂のシゲエダです。

先日のウチのシャチョーのブログ

「ダウンはダサイ??」を読んで思うことを書きます。

よくシャチョーの口癖で

「半分正しいけど半分間違ってるよ」ってよく言います(笑)

そこで被せてやろうって思う訳ですが

このダウンはダサイ??の理由は

半分正しいけど半分間違ってると思います(笑)

伊丹先生の娘さん(20代女性)=ぴちぴちギャル。表現ふるっ!

シャチョー(40代男性)=おじさん。

このお二人のダウンを着ない理由を一緒にしてはいけません。

シャチョーの奥様がダウンを禁止されているのは

スーツの上にダウンを着ることです。

スーツにダウンの取り合わせがダサイんです。

簡単にざっくり言うと

スーツ=フォーマル

ダウン=カジュアル

フォーマルなスーツにカジュアルなダウンはファッション的に合わないんです。

これは最近始まったことではなく昔からそうです。

ですから奥様はスーツの時にはコートを勧めています。

シャチョーが買われたちょっと高かったダウンは決してダサくないんです。

安心してカジュアルな服装の時に着て下さい。

シャチョー、ディスってすいません。

また伊丹先生の娘さん(20代女性)がダウンは

おばさんが着る服って言ってるそうですね(笑)

実際に言われてることなので20代女性にはダウンそのものがダサイのかもしれません。

ボクの感覚ですが

ファッションの流行は女性と男性でサイクルのスピードが違うと思うんですよね。

女性の方が早くて男性の方が遅い。

また性別関係なく若い方が早いのかもしれません。

安いファストファッション衣類を買うのも若い方ですし。

ファストファッションを着る若い方は元々クリーニングに出すお客さんではなく

大事な服を長く着たい方がクリーニング店のお客さんですね。

ダウン点数が減っているけど、高級ダウンは増えているって

自然なことじゃないかなって思います。

ユニクロのライトダウンが発売したのは2014年。あれから2年。

服が安いし、そろそろ家で洗ってみて、何か事故しても、まあいいやって家庭洗濯に流れ

モンクレールのような高級ダウンは服が高いし

家で洗って何か事故すると困るのでクリーニング店に出す。

クリーニングに出すか出さないかの基本は

家で洗えるかどうかですよね。

まあダウンを家で洗えるからって大変そうなのでボクはやりませんが。

「ダウンはダサイ??」の後半に書かれている閑散期の売上を上げることは

何も間違ってないと思いますが、それはそれでダウンの減少そのものは

諦めたくないなとボクは思いました。

家庭洗濯に流れてしまった低価格ダウンも

家庭洗濯とクリーニングの違いはまだまだ伝わってないと思いますから。

「ダウンはダサイ??」を読んで思うことはそんなことでした。


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