こんにちは、五方良し経営の石井です。
さて、最近、こんな言葉をよく言われます。
「それって、石井さんやから言えるんですよ!僕では・・・」
「それって、石井さんやから大丈夫なんですよ!僕では・・・」
「それって、石井さんやから通用するんですよ!僕では・・・」
これって誉め言葉なんでしょうが、なぜ「僕は無理」と決めてしまうのでしょうか?
僕の好きな言葉のひとつに「情けは人のためならず」があります。
始めて父親にこの言葉の意味を聞かれた時、
「情けをかけたら、相手が成長せーせんから、情けなんてかけたらあかんってコトやろ!」
と答えたことを今でも鮮明に覚えています。小学生の頃かな? 恥ずかしいです・・・。
それから、人に情けをかけることは、回り回って自分の幸せに繋がると信じ、歩んできました。
私が相手にかける言葉って、自分の損得を考えません。なぜなら「情けは人のためならず」ですから。
きっとそんな風に歩んできた僕だから、言って許されることがあるんでしょうか?
これって幸せなことです。
是非ね、無理と思わず、お客様に相手本意の言葉をかけてください。
するとね、回り回って自分も幸せになり、楽しい仕事ができますから・・・。
PS.今日、息子に「情けは人のためならず」ってどういう意味かわかる?と聞いてみたところ、
それは、情けは相手のためにならへんってことやろ!って言っていました。
僕と同じです。今日からの彼の成長が楽しみです。
では、今日はこのへんで!!