石井文泉堂のシゲエダです。
今日のシャチョウのブログでも福袋のやり方が書かれていました。
基本は書かれているとおり
■福袋を販売するか、プレゼントするか
■7点まで2018円か入れ放題%OFFかの
掛け合わせで4通りあります。
●割引の方法は、福袋の割引した後の客単価が2000円以上貰えるなら、○○%引きの方がいいですし、去年の1月の客単価が1000円そこそこであれば2018円の方がいいです。
●福袋を販売するかどうかは、既存客向けのサービスと位置づけるなら、販売した方がいいですし、新規集客をメインで考えるならプレゼントの方がいいです。
ここからがボクの個人的に思うこと
割引方法はそれぞれのクリーニング店さまで次第だと思います。
2018円は単価を下げても生産力があり儲かる会社であればOKですし
あまり割引たくない方は%OFFの方がいいと思いますので、
どちらか選んで頂ければOKだと思います。
袋を販売するかしないかはボクが個人的に好きなのは袋は販売して頂く方です。石井文泉堂的にはプレゼントやポスティングをされた方が袋そのものの販売数が増えるんですけどね(笑)
でも好きなのは販売です。好きな理由は2点あります。
まず販売した方が圧倒的に利用率が高いです。
消費者にとっても購入した袋とタダでもらった袋では価値が違います。販売した場合の利用率は約90%を超えます。プレゼントの場合、利用率を高める為にキレイなビニール袋(SA-5)に福袋とミニチラシをセットしたものを渡すことで単純に袋だけ渡すよりは利用率は高まりますが、それでも20%程度です。せっかく用意した福袋が使われないのが単純に残念な気持ちになります。特に自分がデザインしたカワイイ福袋がゴミ袋等に使われてしまったらマジで泣きそうです。
もう一つの理由が販売することの練習になるからです。
販売といっても福袋1枚100円程度です。自信があるお店では200円や300円といったお店もあるようですが(笑)100円の商品が売れにくいと他の汗抜きやワイシャツ回数券はもっと価格が高いですから売れにくいですよね。
ボク自身が元々デザイン出身だったのもあり、売ることそのものに苦手意識があったり自信がなかったです。それでも売上をつくりたい。そんな中、石井文泉堂の扱う商品の中では比較的のぼりは低価格商品です。低価格なのぼりは案内しやすく、一度でも売れた経験ができると、次また売る時にはのぼり以外でも抵抗がなくなって案内しやすく売りやすくなりました。
福袋とのぼりは同じだと思っています(笑)
もうひとつ、おまけに袋を販売することで袋代も17円で仕入れて100円で販売すれば袋だけでも1枚あたり83円利益出ます(笑)※500枚単位は15円です。
福袋を売ればチラシ代が稼げちゃう。
書き出してみるとやっぱりボクは販売が好きです。
だからなるべく売ってください!それでは~。