(株)石井文泉堂

しまいこみセット企画

しまいこみカバーの注文はこちらから

しまいこみセットとは？

まずはこちらの動画をご覧ください

【しまいこみセットバージョン】
ダウンロードする

【防虫・防カビカバーバージョン】
ダウンロードする

次回、着る時にカビが生えてしまうのを防ぐ

クリーニングから返ってきた衣類はポリ包装は外さないとカビが生える原因になりますので、ポリ包装を外すことを伝えないといけません。しかし一般消費者は、ポリ包装を外すとホコリが被る等の理由から、ポリ包装は外さない場合が多いです。
そこでポリ包装を外さないことを前提に、外さなくてよい不織布包装に、防虫・防カビ効果を付加させた「防虫・防カビ不織布」で包装してお返しする企画が「しまいこみセット」です。

不織布を売る！防虫・防カビ効果はおまけ

本来、衣替え時は不織布に入れてお返しする方が良いです。しかし、昨今のクリーニング業界の状況を考えると、『全品不織布包装』は難しいことも理解しています。そこで不織布に防虫＋防カビ＋抗菌の機能を付加し、お客様から包装代として100円～200円ほど頂く企画を「しまいこみセット」と呼びます。

しまいこみカバーの注意点

しまいこみカバーは、不織布面に防虫・防カビ・抗菌効果のある薬剤が塗布されています。そこからガスが発生して虫やカビを寄せにくくするものです。ガスが出る期間は約1年ですが、工場内での滞留期間も考慮してお客様には効果は約半年とお伝え下さい。なお衣類に直接噴霧していませんので、加工で売ると間違いです。そのような効果がある機能商品ですので不織布販売をメインに考えて下さい。

防虫剤の市場ってどれくらいあるかご存知ですか？

先日エステーさんの営業マンから、防虫剤マーケットについて教えて頂きました。2020年の防虫剤マーケットは約190億円。そのうち防虫カバーは11億円だそうです。一方、当社のしまいこみカバーは、販売点数×150円で計算すると、なんと1億円も売れています。まだ100社程でしか販売できていないのにこの数字…。クリーニング業界の方が防カビ・防虫カバーは売れやすいのでしょうね。「しまいこみセット」は仕上がったお洋服に「防カビ防虫カバー」を被せるだけなので、誰でも簡単にでき、高利益（ロールだと利益率70％以上）でお客様にも大好評です。私的には、「やらない方がもったいない」って思っていますよ！

しまいこみセットを販売しましょう

1.目に止まるようにする

当社の「このまましまえる不織布カバー」と印刷している防カビ防虫カバーをデラックスコースのカバーにする。
こうすることで、生産の手間が省けると同時に、お客様に防カビ防虫カバーの存在を知らしめることができます。
※成功している会社の共通点です！！

2.ポスター、チラシ、ＤＭなどで告知をしっかりと行う

「しまいこみセット」という名前は私が勝手につけた名前です。お客様は誰も知りません。まずはこの名前の浸透をしっかり行ってください。尚、「防カビ防虫カバー」の名前そのままで販売してもいいのですが、これはあくまでそういう効果のある機能商品です。絶対に防カビ防虫効果があると保証できませんので、ネーミングはちょっと逃げて「しまいこみセット」にしています。（ネーミングの判断は個々でお願いします。）

65-209

65-219

65-84-1

65-84-4

65-145

65-148

65-149

65-135

65-138

65-255

65-152

65-153

65-184

65-256

65-04

65-05

手書きPOPやのぼり等も活用しましょう!

お知らせには手書きPOPも有効です。ブラックボードを使う場合は下記のような書き方で実践してください。来店客様だけではなく、通りがかりのお客様にもしまいこみセットをやっていることを伝える為に「のぼり」をたてて店舗から「しまいこみセット」を伝えましょう!

しまいこみセットのぼり/54-037【既製品】

サイズ/600mm×1,800mm

価格/1枚 1,540円

購入する

前準備として衣類の害虫被害の理由を伝える

商品をより売るために前準備も大切です。皆様はなぜ、衣類には防虫対策が必要かご存じですか？ それは、ヒメマルカツオブシムシの幼虫が衣類を食べてしまうからです。ヒメマルカツオブシムシは白系統の花の蜜を好みますので、白い花と間違い白い洗濯物に付いて室内に侵入してくるのです。そして卵を産みつけるのですが、ヒメマルカツオブシムシの幼虫期は300日もあるので、年間を通して防虫対策を行う必要があります。
このようなことをシンプルに説明するミニチラシやマンガチラシを作成し、仕上がった商品のポリ袋に貼ってお返ししましょう。そのようなことを数年繰り返すと、春の繁忙期のしまいこみセットの受注率はドライ点数の10％を超えるようになってきます。

品番：416

3.しっかりオススメする

衣替え時にお客様がクリーニング品を持って来られたら、「お急ぎの商品はございますか？」と聞きましょう。急ぐ商品以外はしまう商品です。「こちらはしまわれますか？しまいこみカバーをお付けしておいてよろしいですか？」と聞いてしまいこみセットに誘導しましょう。商品を受ける時のオススメはこれだけです。商品をお返しする時もしっかりオススメします。しまいこみカバーが付いていないがあきらかにしまうお洋服をお返しするとき、「お持ち帰りになられたら、このポリ包装は必ず外してくださいね。ところで保管用のカバーはお持ちですか？」と聞いてください。多くの場合、持っていませんので「では、これをどうぞ」と言って、しまいこみカバーを単品で販売してください。そのために、このように店頭販売できるように準備ください。

4.物販でも販売しましょう

衣替え衣類は、しまいこみカバー（防虫・防カビ不織布）に入れてしまった方が安心・安全です。店頭にバラ売り販売用のしまいこみカバーを用意し、衣類をお返しする時に「保管用のカバーはお持ちですか？」と聞いて下さい。店内に下記ような、告知ブラックボードや店頭ディスプレイを用意し、カウンターにお客様が手に取れるようにしまいこみカバーを置いておくと、お帰りの際に「５本もらって帰りますね」のように声がかかるようになります。あるクリーニング店さんは２ケセットでビニール袋に入れて販売されていますが、その理由を聞くと「１ケづつ販売するのは面倒だし、ビニールに入れるのも面倒なので２ケセットにしました」とのこと。是非、こういう成功例はパクって下さいね。特に、女性はお引き取り時の購入が多いようです。しまいこみセットをより販売する為に、物販も行って下さい。

EM明治屋の山本様がされているしまいこみセットの販売トークを公開します。

関連商品

しまいこみカバー

タグ

品番:089-3 色:柿

しまいこみセット

購入ページへ

しまいこみセット企画をまとめて注文される方はこちらから