初歩の付加価値販売、プロの付加価値販売

まいどです。五方良し経営の石井です。

過去のメルマガを見直し、今風に手を加えて再発行します。

これは、2007年7月23日に発行したものです。「メルマガ vol.026」

——————————————————————————————-——————-

「初歩の付加価値販売、プロの付加価値販売」

——————————————————————————————-——————-

付加価値を販売するためにまず大切なことは「知ってもらうこと」です。

とに かく言い続ける事。これが初歩の付加価値販売には必要です。

「汗抜きいかがですか?」と言い続けることって大切です。

でも、ガソリンスタ ンドの「水抜き剤はいかがですか?」と言うトークはいかがですか?

価値の理解 できない物を進めら続けると、嫌な気分になることも多いのでは?

私の場合、ワイシャツの「エリスッキリ加工」を毎回進められるのって、嫌いですね。
しなくてもキレイになるのに進める。これってサギですよ!!

では、プロの付加価値販売とはどういったものなのでしょうか?

それはズバリ 「アドバイス」です。

この商品は「こういう理由」なので「こちらをお奨め」し ますが「いかがですか?」
というトークです。

イメージ戦略や、ディスプレイも大切です。

さらに接客レベルが上がると、人間関係を作り

「○○さんなら、この商品なら、私はこの方がいいと思いますが、そちらでよろしいですか?」

というトークをします。

と、書きながら私はそんなコトをよくやっているなぁ!!って振り返りました。

セール日や期間を変えて頂いたり、内容も変えたり・・・。

「そのチラシ、辞めましょう!!」って言う時もあります。

印刷会社がお客様のために、チラシを辞めるアドバイスをする。

不思議なことですが、それがお客様のためになります。

相手のためになる提案をする。そのために、相手を理解する。そのために話をよく聞く。

これこそがプロの付加価値販売です。

今回の内容を参考に、是非、付加価値販売をどんどん進めて下さいね。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする