クリーニング店の売り上げは上がる!!

まいどです。クリーニング店専門の印刷会社 石井文泉堂の代表=石井です。

過去のメルマガ「vol.093」を見直し、今風に手を加えて再発行します。

当社のホームページもご覧下さい。

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「クリーニング店の売り上げは上がる!!」

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今日は売上を上げるための考え方、感じ方について書きます。

まず、今の景況を無視して下さい。

そして、今の売上を2倍に伸ばすために何をしたらいいか!という風に発想を飛躍させて下さい。

昨今の景況から、下がって当たり前と思うことを辞めて下さい。

維持しようと思うことを辞めて下さい。

2倍にしようと思うと、発想が切り替わるはずです。
それと、クリーニング店経営の中で、もっともお金がかかるのは人件費です。

今、年間売上に対し、工場人件費を15%以下、店舗人件費を25%以下、合計の人件費40%以下に
抑えられている会社が儲かっています。

しかし、考えてみて下さいよ。売上に対する人件費比率が40%だなんて、高すぎませんか?
(当社のような印刷会社の場合、25%です)

手作業の部分が多いのがクリーニング業界です。

どんなに資材をけちっても、売上が下がると、人件費比率は一瞬で上がってしまいます。

店舗家賃、店舗人件費は基本的に、変わらないので、売上さえ作れれば、人件費比率は下がるのです。

では、儲かる売上高っていくらか、ご存じですか?

ユニットは工場経費もあるので計算が難しいですが、直営店ですと単純計算で成り立ちます。

店舗家賃+店舗人件費=売上×30%以下  儲かっている店舗

店舗家賃+店舗人件費=売上×40%以下  早くクリアーしたい第一目標売上

お金をかけ、早く売上を作らないと儲からない!! それが直営店です。

※こんなシートをホームページで公開しています。

bunseki

しかし、クリーニング店の平均販促費は何%かご存知ですか?

売上比1.1%しかないそうですよ(ベンチャーリンクさん調べ)

私は今、販促費を年間売上の5%にまで高めてもいい時だと考えています。

他店の5倍、販促をすれば、売上は当然あがるでしょう!

また、そうしたら、人件費比率の高いクリーニング店は必ず儲かります。

但し、単なる安売りは面白くないです。

割引の仕方にも色々な手段、方法があります。

そのヒントは、当社のホームページのココに書いてあります。

是非、ご覧ください。

では、また明日に!!

では、今日はこのへんで!!


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