まいどです。五方良し経営の石井です。
今日はクリーニング店様で使われている包装について書かせて頂きます。
クリーニング店で使われている包装は、大きく分けて4つあります。
1)ハイデン=半透明の包装紙 1m当り約 5円
2)PP=透明の包装紙 1m当り約10円
3)不織布=風通しの良い包装紙 1m当り約20円
4)防虫・防カビ付不織布 1m当り約50円
年商1億円くらいの規模の会社ですと、年間25万mの包装資材が必要ですので
ハイデンだと、25万×5円=125万円。PPだと25万×10円=250万円。
包装紙だけで年間125万円の違い・・・。なかなか大きな金額です。
先日、ある包装資材メーカーさんと話する機会がありましたので聞いてみた所、
ハイデンの出荷が全体の半分にまでなっているとのこと。
そりゃそうですよね、この包装紙の価格の違いを考えると・・・・。
でも、私はハイデンよりPPの方が好きなんですよね。見栄えがキレイだし・・・。
しかし、そんな感覚の話をしても儲かりませんよね。
今、使っているものを意識し、それを伝えないと損です。
もし、私が個人経営のクリーニング店だったら、すべて不織布包装でお返しします。
そして、「当店は全品、デラックス仕上げとなっています」とうたいます。
見栄えってすごく大切ですよ。
ポリ包装は、お客様に見せる大切な商材です。
自社のポジション、位置を考え、ポリ包装を考えてみてはいかがでしょうか?
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