通し100枚の印刷。ちょっとした動きで生産数が変わります。

こんにちは、石井文泉堂の亀田です。

今日も印刷の話です。

石井文泉堂の印刷ってとても変わっています。

たった100枚を印刷し、版を変えていきます。

普通の印刷会社だと、最低でも1回当り1000枚以上は印刷しますから、その特殊さと言ったら驚きです。

私のする印刷、マーキングタックの印刷は100枚印刷が基本です。

印刷している時間は2分

版替えをしている時間は5分、ほとんど印刷機械は動いていません。

生産性を上げるためには、いかにスムーズに版替えをスムーズにするかがポイントです。

入社当初は1時間4版の印刷しか出来ませんでしたが、半歩でも歩く歩数を減らすのにはどうしたらいいのか?
少しでも効率よく版替えできるような道具と、そのベストな置き場はどこか?などを工夫し、今では1時間に
8版の印刷ができるようになりました。

これからの良い商品を早く作れるよう、努力していきたいと思います。

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こんにちは、石井文泉堂の代表、石井です。

印刷工の亀田くんにブログを読んで、色々と工夫してくれているんだなぁ!!と関心しました。

私なんて言うだけです。1時間に8台はやってね・・・って。

後は日々、その数字に近づいているか、自分がどれくらいの仕事をしているのか、本人がわかる
日報を書いてもらい、毎週その結果をヒードバックしています。

工場原価を下げるために、数字を一人一人が把握する。そんなことを厳しくやっています。

クリーニング店さんも1時間当りの生産点数って凄く大切です。これが利益の源泉です。

スタッフにフィードバックする仕組みってありますか?

#印刷 #タック #クリーニング


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