こんにちは、制作部からの投稿です。
前回
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からの続きです。
■まず、制作者とはどんなものか?
1.うまく、制作者をの...
2.デザイン知識のある方には構えます。
例えば、
「かっこいい感じの雰囲気にしたいね。
そうだね、うーん・・・明朝でかっこよくして、ビビッドカラ―で目立たせて」
とデザインの共通ルールや用語を発注時にいわれると
「この人知識あるな、油断できないな」
と制作者は気を引き締めます。
逆に雰囲気だけで
「なんかねー、かわいい雰囲気で。」
などといわれると、シビアではないので、こんな感じでいいかなー
となってしまいます。
両者が納得のうえで完了している制作ですので問題はまったくないのですが、
これでは制作者の力を出し切ることなく完了してしまい、
同じ経費をかけていてもその経費に見合った最高のパフォーマンスだったとは
言い難いものになります。
ですから最高のパフォーマンスを引き出すためにも、
ある程度の知識が必要となります。
ただ、制作者の知識を越えた提案や一般的にみて理解のできない細かい指示が多すぎると、
それはそれで制作者の意欲がうすれ制作物の精度が下がってしまう事もありますので
その点はご注意ください。
Vol.00-6へ続く