まいど、石井文泉堂の石井です。今回は、温水で洗っているワイシャツのコトを書かせて頂きます。
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クリーニング店さんはワイシャツを温水で洗っていますが・・・！
皆さん、ご存じでしたか？
クリーニング店さんって、ワイシャツのエリや袖の汚れをキレイ落とすため、温水で洗っています。
これって、コストもかかるし、クリーニング店さん特有のすごい技術なんです。
「その技術を家庭洗濯にも！！」
パナソニックさんが、温水「泡洗浄」ができる洗濯機を発売されました。
http://panasonic.jp/catalog/ctlg/wash/wash.pdf
ここでクリーニング店さんにふたつの提案があります。
１つ目の提案としては、今こそチャンスです。
せっかくパナソニックさんが、温水「泡洗浄」をＣＭしてくれているのですから、
「当店はキレイにするため、温水で洗っていますよ！」
と伝えて欲しいです。
例えば、肩バリミニチラシなんかいいんじゃないですか？
５００枚単位で、１２５０円（１枚当り＠２．５円）です。
ワイシャツを温水で洗っていること、伝えて欲しいです。
２つ目の提案としては、温水洗い（特に高温）は「ワイシャツが縮む」ということの対策をして欲しいことです。
最近のワイシャツは、トップヒューズ（接着芯）のモノがほとんどですが、そんなワイシャツは、高温で洗うと２ｃｍくらい、簡単に縮みます。
でも、そんなことを知らない方も、まだまだ多いです。
最近、３５～４５℃くらいの低温洗浄をされているクリーニング店さんも増えてこられましたが、話をお聞きすると、やっぱりワイシャツの縮み対策のためだそうです。
ストレッチプレスというエリが伸びる機械もありますが、縮まない対策も大切と思います。
クリーニング店の皆様、ご一考ください。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございます！！
石井文泉堂 石井康裕
